直樹氏との初めての出会いは「自閉症の僕が跳びはねる理由」
何気なく手に取った書籍。
読み始めて衝撃を受けた!
なんじゃこりゃあ!
自閉症=知的障害じゃないの???
同年代以上の文章力にビックリ!
自閉症に対する固定観念が飛んで行った!
ことばが話せないから、何も考えていないわけではないんだ。
ちゃんと気持ちがあるんだ・・・
息子に対し申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
そして、もっと息子を理解しようという気持ちになった。
なので、特に自閉症児の保護者には直樹氏の本を読んでもらいたい。
直樹氏の講演を聞いてもらいたい。
(直樹氏は自分で講演会の文章を書き、読み上げ、質疑応答にも答えてくれます)
まさに目からウロコ。
自閉症者を代弁する直樹氏から、自閉症者としの胸の内を聞いた後は、自閉症のことが以前より理解ができ、前向きな子育てができることを保証します。
まさに、直樹氏は自閉症の期待の星!
直樹氏の存在が自閉症の可能性を広げます。
一部の方は直樹氏は特別だと言います。
直樹氏だからできた。誰でもできるものではないと。
でも、直樹氏のママ美紀さんが推奨する筆談・文字盤ポインティングで、実際にコミュニケーションができるようになった自閉症の方々が何人もいます。
事実、美紀さんのワークショップに参加された神奈川県の支援級の先生が、学校で筆談を実践したところ、生徒が自分の思いを書き始めてびっくりしたとのこと。
筆談・文字盤ポインティングは、ぜひ特別支援学校や特別支援学級、福祉施設で実践して欲しい。
うちの子は無理とあきらめず、まずはチャレンジをしませんか?
我が家の最重度のお坊ちゃまも成長を見ながら、筆談・文字盤にチャレンジする予定です。